
「ある人のごみは、別の人の宝」
“One man’s trash is another man’s treasure.”
物の価値は、人によってまったく違います。
先ほど、お客様から50本ほどのカレンダーをいただきました。
何年もの間、
「ほんまに、まだいるんかな?」
「でも、さだみさんなら使うかもしれないから、置いておこう」
そう思って、捨てずに保管してくださっていたそうです。
場所を取るにも関わらず。
Riccoでは、バッグやお財布を制作する前に、まず紙でパターンを引きます。
デザインもサイズも変えないカスタムオーダーであれば、既存のパターンを使えます。
でも、サイズがたった1cm変わるだけでも、関係するパーツを含め、すべてのパターンを引き直します。
私はほぼ毎朝パターンを引いているので、紙の消費量はかなりのもの。
その点、カレンダーの紙は厚みと硬さがあり、革を裁断するときにもカットしやすく、パターン用紙としてとても重宝します。
誰かにとっては役目を終えたものでも、私にとっては、制作を助けてくれる大切な宝物。
紙代のコストダウンにもつながり、本当にありがたい存在です。
もう何年も「不要なカレンダーをください」とSNSで投稿していないのに、数年前の投稿を覚えてくださっているお客様がたくさんいらっしゃいます。
年が明けると、重いカレンダーをわざわざ持ってきてくださったり、遠方から送ってくださったり……😭
そして今日は、カレンダーだけでなく、大切な方をご紹介くださり、バッグとお財布のオーダーまでいただきました。
ものづくりも、仕事も、私ひとりの力だけでは続けられません。
何から何まで、たくさんの方に支えていただいていることを、改めて感じました✨
こんなにも素敵なお客様に囲まれていることが、本当にありがたく、幸せです✨
いただいたカレンダーも、お気持ちも、これから大切にRiccoのものづくりへつないでいきます。
いつも本当にありがとうございます。

