
技術があるだけでは、
仕事は成り立たない。
けれど、土台となる技術がなければ、
そもそも仕事にはならない。
今回、ある仕事をお願いする側になって、
改めてそのことを考えました。
自分の要望を伝えたとき、その言葉をどこまで汲み取ってもらえるのか。
つくる側の都合ではなく、お客さまの立場に立って考えてもらえているのか。
技術者が自分のつくりたいものを優先し、
お客さまの意見が後回しになってしまう。
それは、はっきりと言葉にされなくても、
不思議と伝わってしまうものです。
今回、私はお客さまの立場になったことで、そのことをマイナスの意味で感じてしまいました。
これは私自身の仕事にも通じる大切な学びだと思いました。
仕事は、人と人との間に生まれるもの。
最後に問われるのは、
技術の高さだけではなく、
「この人にお願いしたい」と思っていただける人間性なのかもしれません。
相手の言葉に耳を傾けられているか。
言葉にならない想いまで、汲み取ろうとしているか。
自分の考えを押しつけず、お客さまの立場で考えられているか。
想いは、良いものも、そうでないものも、
言葉以上に相手へ伝わります。
いくつになっても、学ぶことは尽きません。
技術は、これからも磨き続けたい。
そして技術と同じくらい、
人としての在り方も磨いていきたい。
今回感じた違和感を、
誰かへの不満だけで終わらせず、
自分の仕事を見つめ直す学びに変えていこうと思います。
なんで、こう私は色々とあるんだろう笑

