皆さん、ご存知でしたか?、本革の財布や鞄って、すべてが革でできているわけではないことが多いんです。
見えないところに「紙」や「ウレタン」などの芯材が使われています。
革だけで仕立ててしまうと、型崩れしたり、軽さや薄さを出すのが難しくなるんです。
だから私は、
「どこを革にして、どこに芯材を使うか」
「どんな芯材を使えば、持ち心地や耐久性が向上するか」
そんな設計の細部にまで考えて製作しています。
見えない中にこそ、使う人を想った工夫や哲学が詰まっているのです。
そしてもうひとつ、よく聞かれることがあります。
「このクオリティで、どうしてこの価格なんですか?」
その理由は──すべての工程を私ひとりで手がけているからです。
外注には頼らず、素材選びから仕立て、仕上げまですべて自分の手で。
だからこそ、余計なコストをかけることなく、
品質を保ちながら
**“きちんとした価格”でお届けできる**
のです。
私が大切にしているのは、“全部革かどうか”ではなく、
どう設計され、どう心に寄り添うか。
革製品を選ぶとき、少しだけ中身にも想像を巡らせてみてください。
似ているようで違う──そんな理由が、見えてくるかもしれません。
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